久しぶりに CF 無線 LAN カードの新製品が出ました。プラネックスの 『GW-CF54G』 です。
残念ながらザウルスでは使えないとのことです。(コメント参照。)
「対応 OS」 に "Linux" とあるので、ザウルスでも使えるかも、です。
僕はプラネックス製品は初期不良を引いてしまうことが多いので(過去 3回購入して 2回初期不良)、あまり良い印象は無いのですが、それでも新製品が出たことは素直に喜んでいます。
久しぶりに CF 無線 LAN カードの新製品が出ました。プラネックスの 『GW-CF54G』 です。
残念ながらザウルスでは使えないとのことです。(コメント参照。)
「対応 OS」 に "Linux" とあるので、ザウルスでも使えるかも、です。
僕はプラネックス製品は初期不良を引いてしまうことが多いので(過去 3回購入して 2回初期不良)、あまり良い印象は無いのですが、それでも新製品が出たことは素直に喜んでいます。
2007年 1月 8日の Yahoo! ニュースの仕様変更に対応した yahoonewsTTR.rb の修正版を tsune さんが ZAUUP にアップロードしてくださいました。ありがとうございます。
注意 : 最新版の Ruby をインストールしてお試しください。
修正完了版として、1月 20日に更なる修正版をアップロードしてくださっています。 tsune さん、ありがとうございます。
上記 URL から "ZAUUP" → "zauup0266.zip" をダウンロード。解凍して得られる yahoonewsTTR.rb を /home/QtPalmtop/bin/yahoonewsTTR.rb に上書きコピーしてください。 tsune さんによる修正完了版です。
Windows の共有フォルダをマウントすると何かと便利なのでやってみました。まず以下のパッケージをインストールします。
root で visudo を実行して sudo の設定を行ないます。ユーザー zaurus の行を以下のように変更します。
zaurus ALL=(ALL) NOPASSWD: ALL
mkdir でマウント・ポイントを作成してから、Windows の共有フォルダをマウントします。
$ su # mkdir /mnt/windows/ # mkdir /mnt/windows/sharename $ sudo smbmount //hostname/sharename /mnt/windows/sharename -o username=foo,password=pass,codepage=cp932,iocharset=utf8
hostname は Windows 機の NetBIOS 名、sharename は Windows 共有フォルダの共有名、 foo および pass は Windows のユーザー名およびパスワードです。日本語ファイル名も問題なく読めます。
上記のコマンドを毎回打ち込むのは面倒なので、KeyHelper のランチャーに登録します。keyhelper.conf に以下の 2行を追加します。
S = @exec[TAB]/home/zaurus/bin/smbmnt U = @exec[TAB]/home/zaurus/bin/smbumnt
smbumnt, smbumnt は以下の内容で作成し、実行属性を付けておきます。
#!/bin/sh sudo smbmount //hostname/sharename /mnt/windows/sharename -o username=foo,password=pass,codepage=cp932,iocharset=utf8
#!bin/sh sudo umount /mnt/windows/sharename
複数の共有フォルダをマウントしたい場合は smbmnt と smbumnt に追加します。
デフォルトのまま使っていた Samba ですが、外に持ち出すにはセキュリティ面で問題がありそうなので設定してみました。
/home/root/usr/lib/samba/smb.conf の該当部分を以下のように編集します。まずはワークグループ名を変更します。
workgroup = WORKGROUP_NAME
WORKGROUP_NAME は任意です。次にアクセスを許可する IP アドレスを指定し、USB および NIC からのアクセスのみ許可します。
hosts allow = 192.168.1. 192.168.129. 127.0.0.1 (*** 中略 ***) interfaces = usb0 eth0 bind interfaces only = yes
この時点では、Windows からパスワード無しでザウルスの Samba にアクセスが可能です。パスワードを設定しセキュリティを高めるために smbpasswd を使ってパスワードを設定します。以下のパッケージをインストールします。
インストールしたらターミナルを起動して、以下のコマンドを実行します。
$ su # smbpasswd -a zaurus
パスワードを 2回聞かれますので適当に入力すると、zaurus という Samba ユーザーが作成されます。あとは Windows とザウルスの両方を再起動。ザウルスの home 以下にアクセスする際にパスワードを聞かれるようになりますので、先ほどのパスワードを入力します。
ついでに NIC で接続した際に自動的に Samba が起動するように設定します。/etc/pcmcia/network の該当部分を以下のように変更します。
start_fn $DEVICE /etc/rc.d/init.d/samba start ;; (*** 中略 ***) stop_fn $DEVICE /etc/rc.d/init.d/samba stop ;; (*** 中略 ***) #'suspend'|'resume') # ;; 'suspend') /etc/rc.d/init.d/samba stop ;; 'resume') /etc/rc.d/init.d/samba start ;;
タスクバーのアイコンからネットワークの接続・切断をした際に、自動的に Samba が起動・停止するようになります。
SL-C3000 の場合は、以下の smbpasswd を使います。
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
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1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | |
7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 |
14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 | 20 |
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